【緊張のドライブ】レンタカーでユニバーサルスタジオハリウッドへ-ロサンゼルス夏旅9-
この日はラスベガスからロサンゼルスまで飛行機で移動しロサンゼルス観光DAYです!!ロス観光は1日しかないため、場所を1つに絞った結果レンタカーを借りて本場ハリウッドの「ユニバーサルスタジオハリウッド」まで行くことにしました。
ロサンゼルスは交通量が多く普段車を運転していない人にとって難易度が高い場所で有名です。慣れない地で半端ない交通量。ユニバーサルまでの運転がそれはもう大変。
無事に目的地であるユニバーサルスタジオハリウッドまで到着出来たのでしょうか?
朝6:05発のため4:00にはチェックアウトをしてラスベガス(マッカラン)空港には遅くとも1時間前の5:00には到着していたいところです。起きる時間は余裕を持ってAM3:30にセット。
朝4:00に部屋でエクスプレスチェックアウトを済ませます。部屋のテレビをつけると右下にCheck Outの表示があるためリモコンで選択をします。
金額を確認してCheck Outを選択すれば完了です。今回は無料宿泊のため宿泊費0円+リゾートフィー$67の支払いが発生します。チェックアウトが簡単すぎて拍子抜けをしてしまいます。カードキーはエレベーターを降りた場所にボックスがあるためそこに入れればOKです。
ラスベガス空港までUBERで移動します。今回は女性の運転手でした。途中までは順調に進んでいましたが、がっちりハンドルを握り前かがみの姿勢で運転していたため、運転に慣れていない感が後部座席までぷんぷん臭ってきました。
まあいいや。
無事に着いてくれればと思った矢先、運転手がこちらとの会話に夢中になって余裕が無くなったせいかいきなり赤信号を突っ切って直進。。。
もう恐怖です。。
運転手は「あれ?今赤信号だっよね?ソーリーソーリー気をつけるね」とお詫びの言葉
今、生きていることに感謝します。早朝で交通量が少ない場所でよかったです。
無事空港に到着(AM4:45)してUnitedのチェックインエリアに向かいます。チェックインエリアは既にオープンしており、自動チェックイン機に予約番号を入力して発券をします。搭乗券と荷物に付ける長いタグが出てきますが、付け方に戸惑っていたら係の人が付けてくれました。
その際にスターアライアンスゴールドである事を係の人が把握してくれて預けた荷物が到着空港で早く出てくる「プライオリティタグ」を付けてくれました。United Premier Accessと記載されていたためキレイに剥がして持って帰ってきました。
手荷物検査に20分程並び、手荷物検査場を通過したのはAM5:10
連絡モノレールに乗り搭乗口があるターミナルへ向かいます。
ラスベガス空港には3つのラウンジがあります。
①United Club(スターアライアンスゴールドメンバー)
②The Centurion Lounge(AMEXのプラチナカード)
③The Club at LAS(プライオリティパス・ダイナースクラブ)
私がラスベガスで使えるラウンジはUnited Clubのみです。営業時間は朝の4:30から夜中の0:30までです。たいしたラウンジでは無いため今回はスルーすることに。
前回ラウンジを利用した際の記事はこちら↓↓↓
優先搭乗で機内に入ります。今回の機材はA320 座席配列は3-3で往路と同じ機材です。
さよならラスベガス。またすぐ来るよ。
朝3:30起きだったため座席に座ってすぐに爆睡モードへ。1時間15分の短いフライトのため気がついたら着陸体勢でした。
到着後、預けた荷物をピックアップします。以前ロストバゲージをした経験があるため、預けた荷物がピックアップできるかどうか心配になって仕方がありません。
荷物くるかな〜〜
心配していたら一番最初に出てきました。預けた荷物3つ全てピックアップ完了です。
ユニバーサルまではレンタカーで移動します。レンタカーを予約しているのは、ラスベガスでも借りたダラーレンタカーです。レンタカーの営業所までは無料シャトルで向かいます。
空港の外の車寄せにレンタカーシャトルと書かれた場所に行けばレンタカー各社の無料シャトルがどんどんやってきます。ハーツが3分に1本くらい来ていた気がします。
私が予約していたダラーは15分くらい待ってようやく到着。シャトルに乗りレンタカーセンターをめざします。
レンタカーセンターは早朝だったためか、待ち時間0分で対応してもらえました。日中になると30分〜1時間くらい並ぶことはよくある話ですが運がよかったです。
事前に予約していたため、予約票と国際免許、日本の免許、パスポートを用意します。空港など大きなレンタカーの営業所では、決められたクラスからなら好きな車を選ぶことが出来ることが多いです。
今回はこれに!1日保険+ガソリン込みで79ドル+諸税です!
まずは、iphoneでルート検索をします。ある程度道を調べてから出発します。
ルートはこんな感じです。最後に少しフリーウェイに乗り、すぐに降りる難所があります。とりあえず出発!!
ハリウッドの中心地になると車も増えてきます。
最後の難所フリーウェイに突入したら交通量が一気に増え、かつ速度は日本より速い。左から合流する形となったため、次の出口までに右車線まで一気に「恐怖の5車線またぎ」をする必要があります。流れの中で車線変更は問題ありませんが、左車線から一気に右車線に車線変更するのはなかなか難易度が高い。
さあ車線変更をするぞ!と意気込んで右側を見ると車がぎっしり。隙間を狙って一気に車線変更を実施。なんとかUniversalの出口で降りることができました。
到着した時には緊張と早起きですでにへろへろ。駐車料金$18を支払います。$40支払えば入口に最も近い場所に停めることも可能です。
シティーウォークを歩いてまずは当日券を購入しにいきます。
クレジットカードで決済できる人は進みがいい自動発券機レーンへ案内されます。チケット(1日券)は日本のUSJ(7,400円)よりも高い1人115ドルです。
おなじみのユニバーサル地球儀。夏休み?なのかわかりませんがパーク内は激混みでした。
絶叫系が苦手なためアトラクションは限られてきます。そんな人でも楽しめるのが「STUDIO TOUR」です。
スタジオツアーとは日本にはないアトラクションです。撮影現場を回ったりバックドラフトやキングコングなどをトラムに乗りながら楽しめるアトラクションです。子どもでも絶叫系が苦手な人でも英語がわからなくても楽しめます!
他の絶叫系のアトラクションとして「シュレック4D」を体験しました。4Dの大迫力映像からシュレックの冒険を楽しむことが出来るアトラクションです。その他にもウォーターワールドなどもありましたが、とにかく園内には人が多く、40〜60分待ちは当たり前の状況でした。もったいないですが、今回はこの2つに乗って終了です。
ディズニーランドのファストパス的なFront of Lineチケットが欲しいくらいでした。この「Front of Line」は入場料込みで1日$184で販売されています。したがって入場料+約$70追加すれば、列に並ばずにアトラクションを楽しむ事ができます。
並ぶのが嫌いな私にとっては追加で$70支払うべきだと今更後悔しています。
ユニバーサルでは重要なミッションがあります。それはANA上級会員だけの無料特典である、帰国便24時間前のオンラインチェックインで普通席からプレミアムエコノミーへ無料アップグレードする事です。
まず前々日までにプレミアムエコノミーの座席残をチェックします。
チェックの仕方は、ANAの国際線の購入画面から搭乗便とクラスをプレエコに指定しすれば現在の空きを把握することが出来ます。前々日にチェックしたところ、全て空きがある状態です。(18~20列全てプレミアムエコノミーです)
この時点でアップグレードは確実と予想していました。
次に24時間前になったらオンラインチェックインを実施します。
画面を開くと1部席が埋まっていますが、予想(予定)通りプレエコに空きがありました。最前列だとフットレストはありませんが、窓側からトイレに移動する場合でも簡単にまたぐことが出来るため最前列はおすすめです。
余談ですが画像の25~26列は前日の段階ではおそらく上級会員しかオープンになっていない座席です。急に25~26列になって座席がオープンになっていたため間違いありません。また24列は当日までブロックしてある座席orダイアモンド会員が指定できる座席だと考えられます。
ということで無事アップグレードのミッション完了です!!
アメリカ最後の夜は知り合いの家に泊まらせてもらう約束をしていました。ダラーのレンタカーセンターに18時くらいに待ち合わせをしていました。そのためユニバーサルスタジオを余裕をもって16時30分に出発してレンタカーセンターを目指します。
行きと同じ道を戻ることになりますが、慣れない道のため右折すべき道を直進して道に迷い、ロサンゼルス名物の渋滞にはまり結局レンタカーセンターには18時10分に到着しました。渋滞がなければ40分程の距離ですが、倍くらいの時間がかかりました。
皆さん余裕をもってドライブを計画してください。ロスの渋滞は下道でもかなりのものです。知り合いにも無事会えてホッと一安心。
サンタモニカのピアは有名で、観光客で賑わっていますが、観光客が少ないオススメビーチに連れていってくれました。
雰囲気が最高です。地元の方々が夕日が沈む中、サーフィンをしたり砂浜でゆっくりしたりしていました。
桟橋の雰囲気もいいです!!
場所はマンハッタンビーチという場所です。
空港からも近く観光客も少ないため、ロスのローカルな雰囲気を味わうことが出来るビーチです。
こんな所に住んでいたら毎日でもジョギングしたくなります。アメリカは3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで時間を1時間進めるサマータイムを導入しています。そのため夜19:30時でこの明るさ。
そして日没はなんと20時。
LAXから飛び立った飛行機がいい感じです。
日中はとても暑かったですが、夕方は肌寒く上着があってもいい気温になりました。あぁ宝くじでも当てていつかここに住みたいな。夕日を見ながら「ありがとうアメリカ!!また来るぞ〜〜!」と心の中で叫びました。
つづく↓↓↓
【プレエコ搭乗記】ANAプレミアムエコノミーにアップグレード成功!!帰国編-ラスベガス&ロサンゼルス夏旅10-