海外で年越しカウントダウン!ラスベガス4泊6日の旅(6)〜トラブル発生2連発編〜
2015-2016年の年末年始休暇を利用して夢の街ラスベガスへ4泊6日の旅行に行ってきました!バンクーバーの経由&ラスベガス到着編です!
ANA便を利用して(実際にはユナイテッドのコードシェア便を購入)バンクーバー経由でラスベガスに向かいます!!8時間のフライトを終えてバンクーバー(カナダ)に到着です!!バンクーバーと言えば2010年に開催された冬季オリンピックが真っ先に浮かんできます。
フィギュアスケートの浅田選手が銀メダルを獲得し、スピードスケート男子500mで長島選手&加藤選手が2位3位フィニッシュをしたのも早いもので6年前の話です。
というバンクーバーに13:45に到着。
次の便は15:15発ということで乗継時間は1時間30分。十分時間はあります。
(この後トラブルが発生するとはこの時は知らなかった)
機内を降りてまずは入国審査へ向かいます。ここはカナダですが、アメリカ入国審査をバンクーバーで済ませることが出来ます。アメリカ国旗が書かれた「USA connactions」という看板に従い入国審査へ向かいます。
途中、税関書類のチェック&手荷物検査があり、いよいよ入国審査です。
色々と質問を聞かれ、指紋を取った後、審査官が他の係員を呼びます。
??
なんか変だ。
はい。別室へ連れて行かれました。おそらく理由は1つ。
「指紋が極端に薄い」ということです。
(ここからは勝手な解釈です)
2015年の夏にニューヨークへ行った際は通常通り指紋があったのですが、冬になり手が乾燥して指紋が全滅してしまい「指紋が変わった」「なんか犯罪でもしたんじゃないのか?」と思われたのではないかと推測します。
別室に連れていかれて20分位だったでしょうか。
再度質問を受けます。
(以下やりとりです)
係「旅の目的は?」
私「観光です」
係「仕事は?」
私「会社員です」
係「いくら持ってきたの?」
私「???えーっとちょっと待ってね。(別室に連れてかれるだけで動揺中のため年収を聞かれたと勘違いして)◯◯ドルと答えた!!」
係「は???そんな大金?」
私「年間の年収だよね?」
係「話にならない。ちょっと◯◯!!来て!!
(ここで神様登場)
係2「アメリカにいくら持ってきたんですか?(日本語)」
私「(日本語!!助かった)◯万円です。」
(係2が係1と話)
係2「係1がさっきと金額が違うと言っているけど」
私「すみません。年収を聞かれたかと思ったので」
(係2と係1が再び話)
係1「OK。大丈夫。こっちに来な!」
ということで、別室送りから解放されました。
(一度別室送りになった人はこれからずっと別室送りになるとの噂を聞き、アメリカ恐怖症になっています。)
手持ちのお金について聞き取れず、変なことになってしまい恥ずかしいです。学生の頃はセンター試験の英語リスニングはほぼ満点だったのに全く役に立っていません。
英会話。頑張ろうかな。
なんだかんだでアメリカへ入国(まだカナダですが)が無事完了!!
搭乗時間20分前にゲート前に到着しました。
本当だったらエアカナダのメープルリーフラウンジで寛いでいる予定でしたが、どこにあるのか分からなかった&自分の英語力の無さに落胆していたので搭乗ゲート付近で座って待っていました。
あー色々悔しい。
15:15バンクーバー発〜18:00ラスベガス着の3時間ほどのフライトです。
機材はA319。座席は3-3となっていて、窓側&中央の2席を指定しました。座席間隔は結構狭いですが、小柄な私には関係ありません。
ドリンクサービスが1回あり、あっという間にラスベガスに到着しました。
Welcome to LAS VEGAS!!
帰ってきたよ、ラスベガス!!
(1年ぶり11回目位)
機内のアナウンスで預けた荷物をピックアップするターンテーブル(carousel number)番号とターンテーブルまでのモノレール名を教えてくれます。
ターミナル:3
モノレール:RED LINE
carousel number:23
自信をなくしたヒアリング力でなんとか聞き取りました。
英語を聞き取れなくても、看板に航空会社名が記載されているので問題ありません。
モノレールを乗り、ターンテーブル23番に行きました。
既に荷物が出されています。
私の荷物は、羽田にて優先タグを付けてもらったので既に回っていると思っていましたが、まだ出てきませんでした。
(おかしいな。優先タグのついていない荷物も出ているのに)
羽田から同じ便に乗っていた日本人の荷物もピックアップされていました。
(もしかして??)
そして、ついにターンテーブルに出されるベルトコンベアが止まりました。
(あ、これは。。。)
ロストバゲージ!!
しかも嫁の分も含めて2つです。
どうすればいいのか。とにかく次の便で乗せてもらうよう手配せねば。
ということで、手荷物センターみたいなところに行きました。
他に1名、ロストバゲージにあった人がいたので、
その人の話を聞き。なるほど。こう言えばいいのか。
ということで私の順番に。
係「どうしたの?」
私「2つの荷物がロストバゲージしたみたい」
係「航空券を見せて。荷物はバンクーバーにある。次の便に乗せるよう手配するね」
私「次の便はいつ?」
係「明日の11時着」
私「それまでどうすればいいんだ?」
係「エアカナダはここの番号に電話をかければなんとかしてくれるから」
ということで手荷物紛失証明書を発行してもらいました。
係「ホテルはどこ?」
私「最初の2日間はコスモポリタンで、次の2日間はフラミンゴ」
係「OK。荷物の色や素材は??」
私「1つは白のプラスチック&1つはゴールドでハードケースだよ」
係「わかった。ホテルに送るようにするね。」
そんな感じで手ぶらでタクシーに乗り、最初のホテル「コスモポリタン」へ向かいます。フリーウェイには乗らず、下道で向かいます。
道が空いていたのか15分位で到着しました。
チップ含めて25ドルの支払いをカードで切りました。
ということで、トラブル2連発をお楽しみいただきました。
この後、荷物は届いたのでしょうか?
(トラブル続きで写真が少なくてごめんなさい)
次回は宿泊するコスモポリタンを紹介します!!